個々のビジョンを応援する会社です。
現在、専務の役職と共にイベント部の事業部長を担っています。当社に入社前は、自分で起業してイベント事業をやっていました。もともと当社社長の中山とは前職のつながりで親交があり、起業を考えた際に一番初めに相談した相手も中山です。起業して2年くらいたった時に「自分でやるのもいろいろ大変だろうし、空いているハコを貸すからうちでやってみるか?」と誘ってもらい、東葉物流に合流。私の入社と同時にイベント部が立ち上がったんです。 当社の多岐にわたる事業は、このイベント部の例のように「トップがやりたいことをやったというより、誰かのやりたいことを後押した結果、事業化した」というのが多いですね。ビジョンを持った人を応援してくれる会社だなぁと感じています。 おかげさまでイベント部は着実に拡大しています。海外メーカーの展示会などをメインに、大小さまざまなイベントを経験してノウハウが蓄積され、国内外ネットワークも確固たるものになってきました。 とりわけ、2021年夏に東京で開催された国際的スポーツ大会の物流全般に携わったことは、大変ではありましたが、メンバーにとって大きな自信と誇りになりました。子どもがいるメンバーは皆、「パパはあの大会に関わる仕事をしたんだね!」と、尊敬されたと喜んでいますよ。
全社員に
「オールラウンダー」
になってほしい。
自分自身の未来の可能性を
広げるために。
当社はイベント部以外にもさまざまな事業を行っていますが、「部門の垣根はなるべくなくしていきたいね」と社長といつも話しています。どこかの部門で人が足りない時には「イベントから、家具配送へ」「引越から、一般貨物へ」など、柔軟に人員の行き来ができる会社にしたいんです。 それは、社員にいろんな経験を積んでもらって、オールラウンダーへと成長してもらいたいから。社長自身もメッセージで語っていますが、当社が目指すのは「幸せな終身雇用」。高齢になって体力などが落ちてきた社員でも、ちゃんと活躍し続けられる仕組みを作りたいんです。60代になった時、自分が属してきた1部門のことしかわからない人より、どの部門の事業も把握しているオールラウンダーのほうが、選べるセカンドステージは多いはずですからね。